It was broken！

ある日、電子レンジを使おうとドアを開けようとしました。



すると、、、、

ドアの取っ手ごととれたーーーーーあまりの衝撃にしばらくとれた取っ手をみつめてしまいましたが、
え～～普通取っ手は取れないでしょう
すぐにダンナに、「取っ手がとれたよー」というと、
「マジで？？！ありえない」と一言。



アメリカではありえないことが起こるのです。

この電子レンジは元々家主の持物なので、ダンナがリアルター（不動産業者）に依頼をし、
交換をお願いしたところ、「とりあえず、見に行くから」と言うことでした。
日本だったら、翌日にもすぐに来てくれそうな気がしますが、
結局お願いしてからかれこれ1週間弱。取っ手がなくても、下側のドア自体で開閉は出来ますが、
なんとなく壊れたままというのは嫌なものです。（前回の水漏れという事態にも、すぐにはきてくれなかった）

そして約束の日、時間も30分程遅れて登場（普通なら電話の1本もするだろう～と思いますが、ある訳もなく、、、）
早速外れた部品を見ながらブツブツ言っています。おもむろに取っ手を何度か電子レンジにはめ、
ドアを開けようとしますが、ねじもとれているので、きちんとハマらずにドアは開きません！
すると、彼は「ちょっとHome Depoｔに行ってくるから、15分ほどで戻る」と出かけて行きました。
えっ！ちょっと待って～！！あなたが直す気？？！と私もダンナも思い、聞いてみると、
彼は「まだ使えるよ。もしお前だったら直して使うだろ？」の一言。

確かに、自分の家ならば使うこともあるかも
私たちが一番腑に落ちないのは、家主に聞いてくれないのか！！ということ。
今までも（まだ何ヶ月かしか住んでいないにも関わらず、不具合が多すぎ！）、
交換してよいか家主に聞いてと言っても、聞いてくれた試しがない。

リアルターと家主の契約はどうなっているのかと聞いても、すぐに話をすり変えられて、答えは返ってこない

そして、待つこと30分、Home Depoｔから帰って来たリアルターの手には、
掃除用の洗剤、タオル、ご想像の通り強力接着剤が！！掃除用の洗剤で、接着剤のついている面などをきれいにし、接着剤をつけようということらしいのです。
日本でいうアロンアルファ？みたいなもののようですが、リアルターが言うには、スーパー接着剤。
日本人より確実に大雑把な方なので、取っ手の破片などは気にせず(使わず）、取っ手をつけました。
いくらなんでも毎日使うものだし、接着剤なんかでは無理でしょう～と思っていましたが、
なんとぴったりくっついています。少々のヒビはありますが。。。


直してもらって1週間以上ですが、普通に使えています。(いいのか悪いのか、、、）
ダンナはかなり強力な接着剤に感動！日本へ帰国の際には買って帰る？？（でも、何に使うのか？！）

但し、リアルターが、家主に保険で直せるかどうか聞いてみると言ったきり音沙汰がありません電子レンジの品番を書いた紙まで渡したのに！！
あ～、また催促しなくては！！

これがアメリカ何事にもカリカリしていてはやってはいけない！とはわかって
いるものの、
あまりにもルーズだったり、絶対にI'm sorry.と言わないアメリカ人にイライラすることも多々。
改めて日本ってスゴイです！！

次は何の不具合かあ～恐ろしいｘｘｘ

初めての検問

ちょっと前の話になりますが、、、
独立記念日前の金曜日７／２の夜、アメリカではじめての検問に遭遇。（とは言っても実際に遭遇したのはダンナですが。。。）

この日は知り合いと夕食を食べに行く予定で、会社から私をピックアップしに一度戻って来て、
あと信号１つで我が家というその時でした！
我が家からすぐに出た片側３車線の道路を２車線もつぶしての検問です！
「シートベルトはしてるよね？」「お酒はもちろん飲んでいないよね？」とチェックされたそうです。


ダンナはもちろん、会う人、会う人に聞いてもアメリカで検問なんて見かけないそうです。
（↓こんなに空が明るくても、１９時前です）



独立記念日前の金曜日ということで、皆、働くモードではないようでしたので、
抜き打ち検査的なものですかね
アメリカでは運転には十分に気をつけていますが、飲酒運転はやはりいけませんね。
その夜のdinner帰りの運転は、１滴も飲んでいない私の運転でしたので、何の問題もありませんでしたが。。。